いま考えていることのメモとして、
友人に宛てたメールをアップしておきます。[一部修正あり]
こんにちは♪
昨日は 朝起きて窓を開けたら 冬の匂いが流れ込んできて
遅まきながら、「あぁ〜 冬になったなぁ」と しみじみ実感しました。
私の体の不調[注1]は どうも更年期障害が主たる原因のようで、
閉経してからなるものと思い込んでいた私は 自分には縁のない症状と思っていましたが、調べてみると かなり重なるものがあり…、そういうお年頃になったのだなぁ と これまたしみじみしているこのところです(笑)。
一日中横になっていた日の夜、ちょうどプレゼントされていた 女性の体をサポートするドリンクがあったことを思い出して試してみたところ、翌朝には 普通に日常生活を送れるぐらいに回復したので、しばらくそのドリンクを試して 様子を見てみようと思っています。
<再構築>[注2]ってことに関して
そのドリンクのパンフレットにね こんなことが書かれてありました。
子宮は、人を宿し育てるために、毎月その準備を行います。
これが崩壊し、新たな準備のために月経があります。
子宮は、人が形を得るために大地の母性を満たして育む館ですから、
女性は本来月経や更年期に不快を伴う存在ではなく、
毎月母性の神秘が巡って
さらに美しく変身できる神秘的な存在なのです。
(略)
女性は毎月
優しさと美しさを手に入れる神秘の仕組みが約束されているのに、
現実的には、
様々な不快を体験する人が多く、
肌や髪質や体形にも悩みが生まれます。
「生理の時は 排毒期間」と よく言われます。
経験上、感情や意識の面でも 排毒するのに適当な期間だな、と思っています。でも 考えてみれば 生理期間に限らず、日々私たちの体の細胞は生まれ変わっていて 常に再構築されているわけで。このシステムは とってもありがたいなぁと、つくづく思う次第です。
「厳密な定義」[注3]って 細胞や体で言えば
何も出入りできない細胞膜や表皮でその場を覆うようなもの。
そんなことをしたら 細胞や体は死んでしまいます。。。
自分という場を 境界線などを使いながら(笑) その時々や場や環境に応じて再構築しつつ 良い加減にあいまいな存在が私たちであり、そんなあり方がいいんじゃないのかなぁ〜 なんて思っているところです。
言葉というものを完全に否定した時期もあった私ですが(*文章なんて二度と書かない!と思ってました。笑)、言葉も そんな風に使えたらいいな と思っています。
「あいまい」って 見方を変えれば「余裕」であったり 「隙間」であったり 「スペース」であったりしますよね。ユーモアっていう遊び心も そんな「あいまいさ」と通じるものがあるように思います。「ゆるさ」とも 言えるかな。あいまいだから 常に自らを書き換え 再構築することができるのではないのかな、と。
…ということで
この冬は 「更年期のお年頃」という絶好の機会(?)を使って
自分らしく 美しくなってやろうじゃないの
って気分になっているところです。
あ、でも 春になって会った時に何も変わってなくても
何事もなかったかのようにスルーしてくださいね。
★余談:人は 痛みの回路を使いまわして「共感」という感情を持つようになったと 昨夏読んだ脳についての本に書かれてありました。思考の途中経過は思いっきり省きますが(*すまん…)、それとは別に 悦び[注4]の回路(*ホルモンでいうと オキシトシンとかセロトニンが活性化する回路。ドーパミンとかの快楽の回路じゃなくて。)を使った「共感」の回路が構築できれば けっこう人間関係や社会が変わるのではないかなぁと、昨日おもいつきました。
これまた途中経過を省いて言えば(*再びスマン…)、今の人にとって (できれば他者との交わりの中で)“悦びつつ行うこと”を増やしていくことが大切なんじゃないか、と。それは 自分の感覚や自分自身を大切にすることとも つながってきます。
…以上、昨日おもいついたことを この場を借りて文字化させていただきました。m(_ _)m
★他者の存在はありがたいです。
二人に向けたメールだからこそ 文字化されること/文字化できること があるのですから。自分用に書き留めるだけだと こうはまとまりません。(えっ、まとまってないって…。汗)
@2015/11/28(土)
[注1]ずっと「体の接続があちこち悪い というか、好意的に捉えれば 体が再構築されているような感じで、さまざまなピースがばらばらにとっちらかったまま ちぐはぐしていて、芯はとっても明瞭で元気なのだけれど なんとなくだるくて外に出るのが億劫という 冬ごもりなモード」にありました。この現象が顕著になったのが フランスでのテロがあった日です。倒れるんじゃないかとヒヤヒヤしながら外出していた先で 夕方に合流した家人からテロのことを知らされ、ちらりと共時性(*因果関係があるということではなく、時を同じくして起こった現象 という意味で)を感じたりもしたのでした(笑)。
[注2]友人の一人が 私の「体が再構築されているような感じ」という文章を受けて、季節だけではなく生理が来るたびに同じようなことを感じている、と記したことを指しています。
[注3]もう一人の友人が「言葉自体の厳密な定義をつきあわせるより、場の擦り合わせがここちいいな…」と書いたことを受けています。
[注4]「よろこび」をどういう漢字で現わそうかと考えて 字源を調べたら(*字源もいまひとつはっきしりしないようですが…)、他者からの働きかけに応じる意を持つ他の文字とは異なり 「悦」は内側からおのづから湧き出るもの との記述を見つけ、悦の字を採用しました。
友人に宛てたメールをアップしておきます。[一部修正あり]
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こんにちは♪
昨日は 朝起きて窓を開けたら 冬の匂いが流れ込んできて
遅まきながら、「あぁ〜 冬になったなぁ」と しみじみ実感しました。
私の体の不調[注1]は どうも更年期障害が主たる原因のようで、
閉経してからなるものと思い込んでいた私は 自分には縁のない症状と思っていましたが、調べてみると かなり重なるものがあり…、そういうお年頃になったのだなぁ と これまたしみじみしているこのところです(笑)。
一日中横になっていた日の夜、ちょうどプレゼントされていた 女性の体をサポートするドリンクがあったことを思い出して試してみたところ、翌朝には 普通に日常生活を送れるぐらいに回復したので、しばらくそのドリンクを試して 様子を見てみようと思っています。
<再構築>[注2]ってことに関して
そのドリンクのパンフレットにね こんなことが書かれてありました。
子宮は、人を宿し育てるために、毎月その準備を行います。
これが崩壊し、新たな準備のために月経があります。
子宮は、人が形を得るために大地の母性を満たして育む館ですから、
女性は本来月経や更年期に不快を伴う存在ではなく、
毎月母性の神秘が巡って
さらに美しく変身できる神秘的な存在なのです。
(略)
女性は毎月
優しさと美しさを手に入れる神秘の仕組みが約束されているのに、
現実的には、
様々な不快を体験する人が多く、
肌や髪質や体形にも悩みが生まれます。
「生理の時は 排毒期間」と よく言われます。
経験上、感情や意識の面でも 排毒するのに適当な期間だな、と思っています。でも 考えてみれば 生理期間に限らず、日々私たちの体の細胞は生まれ変わっていて 常に再構築されているわけで。このシステムは とってもありがたいなぁと、つくづく思う次第です。
「厳密な定義」[注3]って 細胞や体で言えば
何も出入りできない細胞膜や表皮でその場を覆うようなもの。
そんなことをしたら 細胞や体は死んでしまいます。。。
自分という場を 境界線などを使いながら(笑) その時々や場や環境に応じて再構築しつつ 良い加減にあいまいな存在が私たちであり、そんなあり方がいいんじゃないのかなぁ〜 なんて思っているところです。
言葉というものを完全に否定した時期もあった私ですが(*文章なんて二度と書かない!と思ってました。笑)、言葉も そんな風に使えたらいいな と思っています。
「あいまい」って 見方を変えれば「余裕」であったり 「隙間」であったり 「スペース」であったりしますよね。ユーモアっていう遊び心も そんな「あいまいさ」と通じるものがあるように思います。「ゆるさ」とも 言えるかな。あいまいだから 常に自らを書き換え 再構築することができるのではないのかな、と。
…ということで
この冬は 「更年期のお年頃」という絶好の機会(?)を使って
自分らしく 美しくなってやろうじゃないの
って気分になっているところです。
あ、でも 春になって会った時に何も変わってなくても
何事もなかったかのようにスルーしてくださいね。
★余談:人は 痛みの回路を使いまわして「共感」という感情を持つようになったと 昨夏読んだ脳についての本に書かれてありました。思考の途中経過は思いっきり省きますが(*すまん…)、それとは別に 悦び[注4]の回路(*ホルモンでいうと オキシトシンとかセロトニンが活性化する回路。ドーパミンとかの快楽の回路じゃなくて。)を使った「共感」の回路が構築できれば けっこう人間関係や社会が変わるのではないかなぁと、昨日おもいつきました。
これまた途中経過を省いて言えば(*再びスマン…)、今の人にとって (できれば他者との交わりの中で)“悦びつつ行うこと”を増やしていくことが大切なんじゃないか、と。それは 自分の感覚や自分自身を大切にすることとも つながってきます。
…以上、昨日おもいついたことを この場を借りて文字化させていただきました。m(_ _)m
★他者の存在はありがたいです。
二人に向けたメールだからこそ 文字化されること/文字化できること があるのですから。自分用に書き留めるだけだと こうはまとまりません。(えっ、まとまってないって…。汗)
@2015/11/28(土)
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[注1]ずっと「体の接続があちこち悪い というか、好意的に捉えれば 体が再構築されているような感じで、さまざまなピースがばらばらにとっちらかったまま ちぐはぐしていて、芯はとっても明瞭で元気なのだけれど なんとなくだるくて外に出るのが億劫という 冬ごもりなモード」にありました。この現象が顕著になったのが フランスでのテロがあった日です。倒れるんじゃないかとヒヤヒヤしながら外出していた先で 夕方に合流した家人からテロのことを知らされ、ちらりと共時性(*因果関係があるということではなく、時を同じくして起こった現象 という意味で)を感じたりもしたのでした(笑)。
[注2]友人の一人が 私の「体が再構築されているような感じ」という文章を受けて、季節だけではなく生理が来るたびに同じようなことを感じている、と記したことを指しています。
[注3]もう一人の友人が「言葉自体の厳密な定義をつきあわせるより、場の擦り合わせがここちいいな…」と書いたことを受けています。
[注4]「よろこび」をどういう漢字で現わそうかと考えて 字源を調べたら(*字源もいまひとつはっきしりしないようですが…)、他者からの働きかけに応じる意を持つ他の文字とは異なり 「悦」は内側からおのづから湧き出るもの との記述を見つけ、悦の字を採用しました。
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